矯正治療
叢生症例
八重歯と歯並びを直したい
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治療の詳細
Treatment Details
| 主訴 | 八重歯と歯並びを直したい |
|---|---|
| 年齢・性別 | 39歳女性 |
| 診断名 | 叢生 |
| 治療内容 | ワイヤー矯正装置による矯正治療 |
| 抜歯/非抜歯 部位 | 4本抜歯 上顎左右犬歯・右下犬歯・側切歯を抜歯 |
| 治療期間 | 2年0ヵ月 |
| 通院回数 | 34回 |
| 総額 | 720,825円(自由診療) |
| 写真 | 治療開始前と治療終了後 |
| リスク・副作用 | 歯根吸収、歯肉退縮、装置装着時の疼痛が生じる場合があります。 |
※価格は施術当時のものとなります
Treatment Process
治療前の状態
前歯の重なり(叢生)と八重歯を気にされて来院されました。歯列不正により清掃性が低下していたため、見た目だけでなく噛み合わせや清掃性の改善も目的として矯正治療を開始しました。
Treatment Plan
治療方針
- 上顎左右犬歯および右下犬歯・側切歯を抜歯
- ワイヤー矯正
Treatment Result
治療結果
前歯の重なりや八重歯が改善し、歯列全体のバランスが整いました。また、噛み合わせや清掃性の改善も確認できました。
Patient's Comment
患者様からのコメント
昔から前歯の重なりと八重歯が気になっていて、人前で笑うときや写真を撮るときは、自然と口元を隠してしまうことがありました。思い切って矯正を始めましたが、最初は治療期間や装置に慣れるか少し不安もありました。
通院を重ねるたびに歯並びが少しずつ変わっていくのが分かり、治療を続ける励みになりました。先生やスタッフの皆さんも毎回丁寧に説明してくださったので、不安なく通院できたと思います。治療が終わって鏡を見ると、以前より口元に自信が持てるようになり、人前でも自然に笑えるようになりました。これからも保定装置をしっかり使用しながら、この歯並びを維持していきたいと思います。
Risks & Side Effects
矯正治療に伴う
一般的なリスク・副作用
- 装置装着後や調整後に、歯が動くことによる痛みや違和感が生じることがあります。
- 矯正装置により歯磨きが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる場合があります。
- 歯の移動に伴い、歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
- 治療計画どおりに歯が動かず、予定より治療期間が延びる場合があります。
- 顎関節に違和感や痛みを感じることがあります。
- 装置が外れたり破損した場合は、再装着や修理が必要になることがあります。
- 保定装置(リテーナー)の使用状況によっては、治療後に歯並びが後戻りする可能性があります。
- 抜歯を伴う矯正治療では、一時的な腫れや痛み、出血がみられる場合があります。
- ごくまれに、歯の神経への影響や歯髄壊死などの処置が必要になることがあります。
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Case Categories
Doctor's Comment
担当医:髙橋 英剛
今回は前歯の叢生(歯の重なり)と八重歯の改善を目的に、抜歯を伴うワイヤー矯正による治療を行いました。通常は第一小臼歯を抜歯することが多いですが、今回は上記のように変則的な抜歯を行っています。第一小臼歯抜歯での計画と、変則的な抜歯計画それぞれの特長をご提示し、患者様とよく話し合った結果、患者様からの「できるだけ治療期間を短くしたい」とのご要望をふまえ、犬歯を抜歯したあとの咬合状態の綿密な治療予測のもと上記抜歯部位での計画を採用しました。
前歯は口元の印象に大きく関わるため、歯並びを整えるだけでなく、上下の咬み合わせや歯列全体のバランスも確認しながら治療を進めています。抜歯によってできたスペースを活用し、一つひとつの歯を無理なく動かしながら、自然で調和の取れた歯並びを目指しました。矯正治療では、歯や歯周組織への負担に配慮しながら、少しずつ歯を動かしていくことが大切です。最終的に下顎の前歯は通常4本あるものが3本に、そして犬歯は左側のみにしかない変則的な歯列となっていますが、上下正中(前歯の中心線)も揃い、治療終了後の咬み合わせも問題なく機能しています。
毎回の診察では歯の動きやお口の状態を確認し、その時々に合わせて調整を行いながら治療を進めました。治療後は歯列全体が整い、口元の印象にも良い変化がみられました。装置を外した後も、きれいな歯並びを維持できるよう保定装置(リテーナー)を使用しながら、定期的に経過を確認しています。