歯列矯正Q&A

大人の歯列矯正はやめた方がいい?危険性・費用・痛み・必要期間を徹底解説

「歯列矯正やめたほうがいい?」4大原因:費用・痛み・期間・仕上がりを専門医が忖度なし解説
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この記事の概要は?

ネットを見ると「大人の歯列矯正はお金の無駄遣い」「歯列矯正はやめた方がいい」「歯列矯正なんてやらなきゃよかった」という意見が見られます。

歯列矯正に失敗した方、後悔している方の切実なコメントもあって、歯列矯正の専門医としては責任を感じてしまいます。

確かに、世の中のすべての医療行為と同様に歯列矯正も医学上の危険性やリスクが存在し、常に理想通りの結果が得られるとは限りません。

それでも、きちんとリスクマネジメントを行って、治療を提供する側と受ける側が十分コミュニケーションを取れば、他に代えがたいすばらしい治療結果を得られる治療法でもあります。

大人の歯列矯正で起こりやすい5大リスクを説明します。

そして、その発生確率を可能な限り下げる方法、自身が歯列矯正を始めるべきか判断する方法を専門医の立場からわかりやすく説明します。

そもそも、自分に歯列矯正が必要か確認するポイント、矯正の必要がないケースをこちらの記事で解説していますので併せてご覧ください。

芦屋M&S歯科・矯正クリニック理事長 松岡伸輔

芦屋M&S歯科・矯正クリニック理事長の松岡です。

芦屋M&S歯科・矯正クリニックは2003年に兵庫県芦屋市で開院しました。医師全員がインビザライン治療(マウスピース治療)・小児矯正・咬合誘導で秀でています

インビザライン治療では1年間の症例数実績によって表彰される「プラチナステータス」に公式認定されています。

このブログで、インビザラインを始めとするマウスピース矯正、ワイヤー矯正など歯並びに関するさまざまな疑問にお答えします。もし、このブログで分かりにくい点がありましたら、お気軽にお問合せください。

なぜ大人の歯列矯正はやめた方がいいと言われる?

なぜ大人の歯列矯正はやめた方がいいと言われる?

ネットで大人になってからの歯列矯正を「やめたほうがいい」「やらなきゃよかった」と言われる理由は、以下に大別できます。

それぞれの理由と、その発生確率を可能な限り下げる方法をご説明します。

矯正費用がかさんでしまった

矯正費用がかさんでしまった

追加費用によって、当初予想していた費用を大幅に上回ることがあります。

審美のための歯列矯正は保険の効かない自由診療です。

歯列矯正が保険適用になるための3つの条件については以下の記事で詳しく説明しています。

そのため、医院ごとに価格が異なりますし、価格の表示方法も異なる場合があります。

費用がかさんでしまう主要な原因は以下3つです。

  1. 当初治療計画が甘い
  2. 病院が遠い(交通費がかさむ)
  3. (無理ない治療計画でも)患者が治療計画に従わない

治療計画は、まず患者さん一人一人の口内環境に合わせて作られます。

しかし、その時点では患者さんの生活習慣や性格は反映されていません。

治療計画の中で難しいと感じる部分については、正直に医師に告げて話し合いましょう。

「検査費用0!」や「マウスピース代が他院の半額」と謳う病院の価格設定には何かしら裏がある場合がほとんどです。

自由診療であることを逆手にとって、重要な情報をあえて不明確にしたり、隠したりする不誠実なクリニックもあるので注意しましょう。

インビザライン矯正で必要な費用内訳については以下の記事で詳しく説明しています。

治療期間が計画より延びた

治療期間が計画より延びた

思った以上に矯正に時間が掛かったために、歯列矯正を後悔する方も多いようです。

歯列矯正の一般的な治療期間は2~3年といわれます。

それだけでも長期に渡る治療ですが、口内環境が悪かったり、途中で虫歯や歯周病の治療が発生したりするとそれ以上時間が掛かることもあります。

期間が延びてしまう主要な原因は以下2つです。

  • 当初治療計画が甘い
  • (無理ない治療計画でも)患者が治療計画に従わない

必ず定期通院のサイクルを守り、医師の指示に従いましょう。

インビザライン矯正期間の平均については以下の記事で詳しく説明しています。

治療中の痛みがひどい

治療中の痛みがひどい

矯正器具の違和感や痛みが気になって治療中断してしまう患者様も多いようです。「歯を動かす」治療の特性上、歯列矯正にはある程度の痛みが伴います。

特に矯正初期は未経験の感覚に対する不安もあるので、実際の何倍にも痛みを感じがちです。

矯正が進むにつれて痛みは治まっていくのが普通です。

1,2週間経って、痛みが引かない、それどころか増していると感じる方は遠慮なく歯科医に相談してください。

インビザライン矯正で痛みが出にくい理由については以下の記事で詳しく説明しています。

思った仕上がりにならなかった

思った仕上がりにならなかった

矯正したのに希望の歯並びにならなかった、近づきさえしなかった、と悩んでいる人も多いようです。

芦屋M&S歯科・矯正クリニックでも、他院での矯正仕上がりに満足がいかずに2度目、3度目の矯正治療のために来院される方がおられます。

費用面でも心理面でも軽くない負担を強いられたにもかかわらず、思った通りの効果を得られないのはもったいないことです。

予想していた矯正仕上がりにならない主な原因として以下の3点が考えられます。

  • 症例実績が少ない矯正法を選択した
  • 治療計画が甘い
  • 患者が治療計画に従わなかった

残念ながら、どんな症例でも完璧に矯正できる万能の矯正法はありません。

それぞれの矯正法に向き不向きがあり、患者様の口内環境やご予算、思い描く歯並びに合わせて使い分ける必要があります。

ですから、歯並び矯正を相談する際には必ず「歯科矯正」の実績が多いクリニックを選びましょう。

また、当然ですが治療計画に沿って通院しなかったり、矯正装置の取り扱いに従わなかった場合は十分な矯正効果を得られません。

顔や輪郭が変わってしまう

顔や輪郭が変わってしまう

歯列矯正で歯並びはきれいになった後に予想しなかった顔立ちの変化が起こることもあります。

以下のような望ましくない顔の変化が起こることもあるので気をつけましょう。

  • 頬がこけてやつれて見える
  • 老け顔になる

矯正したことで咬筋が落ちてエラの張りが緩み、頬がやつれたようにみえることがあります。

また、矯正をする際に抜歯した部分が引っ込むことで、頬がやつれたと感じる患者さんもおられます。

大人の歯列矯正で抜歯が必要になるかもしれない理由について、詳しくはこちらをご覧ください。

また、出っ歯を治すことでほうれい線が目立つようになり、老け顔に見えることもあります。

ほとんどの場合は、一時的な見た目の慣れの問題です。

ただし急速に矯正を進め過ぎると皮膚のたるみが生じやすくなるので、矯正のスケジューリングに気をつけましょう。

歯列矯正で顔や輪郭が変わる(いい方と悪い方)原因についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

子どもと大人の歯列矯正の違いは?

子どもと大人の歯列矯正の違いは?

歯列矯正は、年齢に関わらず適用可能です。しかし、子どもと大人では矯正の特性が異なります。

それぞれの特性を理解することで、最適な治療選択が可能となります。

矯正を検討する際に、自分の歯並びが矯正が必要なレベルかわからない場合は以下の記事を参考にしてください。

子どもの矯正:顎の成長を最大限に活用

子どもの矯正では、顎の成長をフルに活用します。また、比較的歯が動きやすいメリットがあります。

しかし、その一方で子どもの口腔内は、成長に伴い歯や顎の大きさが変化し続けます。そのため、治療計画を定期的に見直す必要があり、結果として治療期間が長くなりやすいデメリットもあります。

また、子ども本人のモチベーションを維持するのが困難なことも、矯正治療を難しくする要因となります。

大人の矯正:安定した環境での治療が可能

大人の矯正では、顎の成長が終わっているため、治療計画も立てやすく、1~2年半程度で矯正が終わることが多いです。

また、大人の方は歯列矯正の重要性を理解しており、治療へのモチベーションも高いです。協力的に治療に取り組みますし、歯磨き等の口腔ケアもしっかりと行う方が多いです。

これらの要因により、虫歯による矯正中断といった事態も少なくなるでしょう。

大人が歯列矯正で実感できる4つのメリットとは?

大人が歯列矯正で実感できる4つのメリットとは?

リスクもある歯科矯正ですが、多くの患者さまが矯正を行って、以前では考えられなかったすばらしい結果を得ています。

以下のような歯並び矯正のメリットに興味があるなら、一度矯正歯科に行って自分の歯並びをどう治せるかチェックしてみましょう。

自然に笑えるようになった

無意識に歯を見せない不自然な笑顔が身についてしまっている方も少なくありません。

自然と笑顔が作れるようになると、積極的にコミュニケーションを行えるようになるでしょう。

見た目のコンプレックスが改善された

「マスク美人」という言葉がはやったことで分かるように、口元の印象は目元と同じくらい見た目に影響を与えます。

また、歯並びの改善により口腔を左右のバランス良く使えることでフェイスラインの変化を感じる方も少なくありません。

噛み合わせがよくなった

歯並びのせいで噛み合わせに問題があるケースも少なくありません。

矯正によって噛み合わせも改善され、食べ物を十分に咀嚼できて健康改善につながる方もおられます。

虫歯や歯周病リスクを下げられる

歯列矯正によって歯磨きがしやすくなったという声も多く聞かれます。

歯ブラシの毛先が隅々まで届くようになり磨き残しも少なくなるでしょう。

大人が悪い歯並びを放置する4つのデメリット

大人の歯列矯正を始めるか判断する基準は?

歯列矯正を始めるか判断するための規準、及び放置する危険性について説明します。

歯科矯正が本当に必要か判断するために以下の4つの判断基準があります。

本当は、歯科医院に来ていただいて専門医と話し合いながら判断していただきたいのですが、そうする前にご自身で方向性を決める助けにしてください。

それぞれの判断基準について説明します。

虫歯や歯周病になる危険

「歯が重なっていて磨きにくい部分がある」という方は、歯列矯正を検討してみましょう。

歯並びが悪いと、歯磨きが行き届きにくく歯垢が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病の原因になってしまいます。

噛み合わせに影響が出る

歯並びが原因で噛み合わせに問題があるケースもあります。

噛み合わせが悪いと、一部の歯に過重な負担がかかり歯を失う原因になることもあります。

噛み合わせが原因で、頭痛や肩こりなどの心身の不調につながっているケースも多いようです。

噛み合わせがよくない場合は、歯科矯正を検討してみてもよいでしょう。

コンプレックスになっているか

歯並びの悪さは見た目を損なう原因にもなります。

たとえば歯がガタガタになっているので人前でうまく話せない、笑えないといったコンプレックスを抱えていることもあるでしょう。

コンプレックスが原因でうまくコミュニケーションがとれず、人間関係に支障が出ることもあるかもしれません。

生活に支障が出る

歯並びが悪いことで毎日の生活に支障がある場合、歯列矯正を検討するほうがいいケースがあります。

たとえば、空隙歯列(くうげきしれつ)、いわゆるすきっ歯で歯と歯の間から空気が漏れ、滑舌が極端に不明瞭になる患者様もおられます。

大人ですきっ歯になる原因、矯正方法についてはこちらで解説しています。

また、食事の咀嚼効率がよくない、食べ物が口からこぼれやすいといったケースもあるでしょう。

先天性の疾患や、顎変形症による矯正に関しては、保険の対象となる場合もあります。

歯列矯正で保険適用になる3つの条件についてはこちらで詳しく説明しています。

やらなきゃよかったを避けるための病院選び

やらなきゃよかったを避けるための病院選び

歯列矯正で「やらなきゃよかった」とならないための最初、かつ最重要のポイントは病院選びです。

病院選びで重要なのは以下の点です。

 

マウスピース矯正とワイヤー矯正どちらも対応できる歯科を選ぶ

大人はマウスピース矯正とワイヤー矯正どちらを選ぶ?

「インビザライン専門」などの特定の矯正法を専門にしている歯科医院は、一見専門性が高いように見えますが要注意です。

特定の矯正法一本やりの歯科医院は、その矯正法の適応症例から多少のずれがあっても押し通してきがちです。

また、うまくいかなかった場合の対応策もありません。

痛みを感じるレベルには個人差がありますが、ワイヤー矯正は強い痛みを伴う場合があります

矯正力が大きく、短期間で一気に歯を動かせるメリットはありますが、痛みや違和感も大きく出がちです。

どうしてもワイヤー矯正で痛みが出るのが不安な場合は、インビザラインなどのマウスピース矯正を検討できるでしょう。

腕の確かな歯科医であれば、マウスピース矯正が適用可能か正確に判断可能です。

ワイヤーとインビザラインを併用することで、痛みを極力少なくしながら理想の歯並びに近づけるケースも少なくありません。

インビザラインとワイヤー矯正の費用・仕上がりの比較については以下の記事で詳しく説明しています。

矯正の症例実績が多いクリニックを選ぶ

矯正の症例実績が多い医師が在籍するクリニックに相談しましょう。

患者様それぞれの状況に最もマッチした矯正法を選ぶには、矯正領域での膨大な知識と実際に症例に接した現場の実績が欠かせません。

歯科医にも、口腔外科、小児歯科、矯正などそれぞれの専門分野、得意分野があります。(実際にはもっと細かく分類されます)

「矯正をやってます」と言いながら、実際には他分野が専門で歯列矯正の経験は浅い医師が担当するクリニックも少なくありません。

必ず病院に行く前に、ウェブサイトなどにある医師のプロフィールを確認してください。

矯正症例経験の少ない歯科医は、本来は対応できるケースでも不可能と判断したり、効率的でない歯の動かし方しか提案できないことがあります。

矯正のための最初の通院は、口内環境などの検査を行うと同時に、クリニックと担当医師のレベルを見極める機会にしましょう。

特に不測の事態が生じた際に症例実績が多いか少ないかの差が顕著になります。

矯正の症例実績が少ない病院では、患者様それぞれの口内環境に応じた対応ができません。

矯正以外の一般分野にも対応できる

歯列矯正であっても、矯正前や矯正期間中に虫歯や歯周病の治療が必要になることが少なくありません。

できるだけ、様々な歯のトラブルに対応できるように専門分野が分散された複数の医師が在籍する病院を選びましょう。

意外に勘違いされている方が多いのですが、歯の移動を想定する治療計画は流れ作業でプログラムに沿えば作れるものではありません。

口内環境や歯並びは患者様一人ひとり異なるため、矯正歯科医師の知識や技術が重要です。

矯正治療の経験豊富な歯科医、そして歯科全般の総合スキルの高い歯科医院を選んでください。

そして、歯列矯正は歯科医と患者さんとのチーム作業です。

必ず通院計画を守り、医師の指示に従いましょう。

「安価」よりも「明確な価格」の提示

トータルでどれくらいの負担になるか明確に提示してくれる歯科医院を選びましょう。

治療を始める前に、必ず治療完了までの費用総額を確認しましょう。

調整費用や保定装置費用などの追加費用がかからないか、きちんとチェックしてください。

歯列矯正の費用は主に以下の3つのステージに分かれます。

  1. 検査や診断などの矯正前の費用
  2. 矯正費用
  3. 矯正期間中・保定期間中にかかる調整費用や保定装置料、交通費

経験から言うと、上記の1、あるいは2を極端に低価格にしているクリニックには気をつけてください。

「検査・診断費用はすべて無料!」と謳うクリニックのほとんどは2、3を高く設定して、結局割高なケースがほとんどです。

また、検査や診断などを無料(または極端に安価)にしている分、矯正治療への売り込みが強引な傾向があります。

複数の検査や診断を受けたあとなので断れず、高額で不要な矯正治療を契約して結局失敗したというケースもしばしばです。

また、最も高額になる2の矯正費用を安く見せるために、1、3の費用を高めに設定するクリニックも少なくありません。

もちろん、歯科医院ごとに価格戦略がありますが、極端な価格訴求を行うクリニックにはそれなりの裏があります。

インビザライン矯正で必要な費用内訳については以下の記事で詳しく説明しています。

自宅から通いやすいか

歯列矯正は長期に渡り、複数回の通院が必要です。

通院に要する時間・交通費・駐車場代まで考えて負担の少ない病院を選びましょう。

長距離の電車代、またはガソリン代や駐車料金を毎回払っていると、それだけで10万円以上の違いが生じることになります。

医師と話しやすいか

腕の確かな歯科医ほど患者とのコミュニケーションを大切にします。

もちろん、医師の性格もそれぞれですから口下手で声の小さい医師もいます。

それでも、患者の不安に寄り添い、可能な限り患者の希望を引き出そうとする医師は、自然に話しやすい雰囲気を作ってくれます。

また、腕の確かな歯科医ほど矯正後の歯並びイメージを明確に提示してくれて、患者とコミュニケーションを積極的に取ります。

患者としても矯正のイメージを共有して、自分の思い描く理想とのずれを指摘しやすくなります。

腕に自信がない歯科医は、治療後のイメージを描けません。

そして、患者とのイメージのずれを指摘されたくないのでコミュニケーションが少なくなりがちです。

機械的な流れ作業でしか患者に対応できないのは医者の自信のなさの裏返しですし、高圧的な態度はもってのほかです。

歯列矯正をしてはいけない方は?

歯列矯正をしてはいけない方は?

以下にあてはまる方は「今は」矯正を始めずに必要な準備から始められることを矯正の専門医としてお勧めします。

顎関節症を患っている方

顎関節症とは、口を開いた際にカクカク音が鳴ったり、顎に痛みやぎくしゃく感が出る症状です。

顎関節症でも矯正できるケースもあります。

しかし、症状によっては顎関節症の治療を優先しなければならないことが少なくありません。

顎関節症を治療する方法についてはこちらの記事で解説していますので併せてご覧ください。

虫歯や歯周病の治療を行っている方

歯科矯正中は、だ液の分泌量が下がりがちで虫歯や歯周病のリスクが高まります

とくにワイヤーやブラケットなど24時間つけっぱなしの矯正法では、十分なブラッシングがしづらくなります。

すでに虫歯がある場合の進行も速くなりがちです。

まずは、虫歯や歯周病の治療を優先する方が歯列矯正の効果を上げてくれる場合が多いでしょう。

費用計画が立たない方

歯科矯正は保険が使えないので大きな治療費が必要です。

もちろん、病院によってはデンタルローンなど負担を分散する方法もあるでしょう。

それでも、実際的な支払い計画を立てるのが難しい方は、途中で矯正を投げ出すことにならないよう再検討が必要になるかもしれません。

すぐに歯並びをきれいにしてしまいたい方

症状にもよりますが、保定期間も含めると数年にわたることも珍しくありません。

結婚式・成人式・入社式などのイベントだけを念頭に置いて矯正を始めても、間に合ってくれるとは限りません。

歯科矯正は、人によっては数十年位置していた場所から、離れた位置へと歯を移動させる医療行為です。

まとめ:信頼と実績の芦屋M&S歯科・矯正クリニック

歯列矯正で何よりも重要なのは信頼できる病院選びです。歯列矯正を取り扱う病院は多くあります。

でも、本当に患者様が満足できる矯正を提供できる病院はそう多くありません。

ではどうやって歯医者を選べばいいの?

歯並び矯正の施術実績を調べて、実績が多い病院を選ぶのが病院選びのコツです。

芦屋M&S歯科・矯正クリニックは、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)両方の専門医がそろっています。

特に、インビザライン矯正は年間症例実績の多さでプラチナ認定を受けています。

また、虫歯や歯周病の専門医も複数そろう総合病院ですので、どんな不測の事態にも対応可能です。

芦屋駅すぐそばの通いやすいロケーションにも医院がありますので、お気軽にお越しください。

よくある質問

なぜ大人の歯列矯正はやめた方がいいと言われる?

それぞれの理由と、その発生確率を可能な限り下げる方法をご説明します。

大人が歯列矯正で実感できるメリットとは?

大人の歯列矯正を始めるか判断する基準は?

インビザライン矯正プラチナ認定の芦屋M&S歯科・矯正クリニックのオンライン予約はこちらです。

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